八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

黄色いオートミール

ホテルの朝食バイキング。こちらで最初に手にするのは温かいオートミール。極寒の地にいるせいか、先ずは体を温めたいという本能がそうさせる。ミルクたっぷりのオートミールをボウルいっぱいによそい、塩と胡椒をまぶしてスプーンで頬張る。牛乳粥だね。だから砂糖でなく塩と胡椒。たまに家でも作る。その時は卵を入れる。

今日も最初にオートミールの蓋を開ける。今日は黄色い。「ほう、今日は玉子入りか。」いつものようにボウルいっぱいによそう。
次いで他のホットミールを皿によそっていると、左端の器の中身がミルキー色。あれ?これは、いつものアレだよね。。。
いつもは右端にいるのに、今日はなぜそこに?!

席に着く。マコーレーカルキン似のウエイターさんがコーヒーを注ぎにくる。ボウルいっぱいの黄色いそれを見て頬を緩める。いつものように塩と胡椒を振ってスプーンで頬張る。スクランブルエッグだよね、やっぱり。

どんだけ玉子好きなんだと思われたか。ロッキーじゃねえんだから。

ウエイターさん同士、それぞれ器の蓋を開けてヒソヒソ話し合ってる。きっと私が帰ったら器の位置をいつもの場所に戻すのだろう。

いい想い出になった。

あたたかい街

-20℃で迷子になると、それはもうちょっとした遭難である。
Wi-Fiホットチョコレートで命拾い。
f:id:hachiyuu:20160109223352j:plain
こじんまりとしたカワイイお店。
f:id:hachiyuu:20160109223609j:plain
http://www.citycoffee.club

帰りにコンビニにて、ウォッカの棚を凝視してたらお勧めを教えてくれた。ロシアの人、優しい。
f:id:hachiyuu:20160109235134j:plain

f:id:hachiyuu:20160109232407j:plain
この街、かなり好きかも。