八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

リムジン(ハイヤー)のすすめ2《ホテルからBKK空港まで編》

前回の記事に続き、今回は帰りのリムジンについて。今度は写真を中心に流れを解説いたします。

先ずはチェックアウトから。スーツケースは自分で運ばずに、ポーターに事前に取りに来てもらいましょう。私はそれをせずに自分で持って行ってしまい、ちょっと間抜けでした。

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フロント(12階)にてチェックアウト。なんで荷物をポーターに取りに来てもらった方がいいかというと、この階にポーターは待機していませんので、チェックアウト後、また更に自分で1階まで重いスーツケースを運ばねばならないからです。せっかくリムジンを頼んでいるのに、それはなんとも間抜けです。

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で、1階まで降りると、ようやくポーターさん登場。荷物を引き渡して、乗車。

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あとは車内でおくつろぎ。冷たいおしぼりとお水が用意されています。

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30分ほどで、空港に到着。ここからがリムジンの真骨頂。タクシーとリムジンでは降車場所が違います。そして到着後は空港待機のスタッフが案内してくれます。

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この時にスタッフさんに聞かれます。「ビジネスクラス?ファーストクラス?」と。そこで、「いいえエコノミーっす」と言うのは大変に勇気がいります。

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なので、エコノミーで帰る場合には、事前に「スターアライアンス・ゴールド」か「ワンワールド・サファイア」のメンバーになっておくことをお勧めします。そうすればエコノミーで帰る場合でもビジネスクラスのカウンターでチェックインできますので、羞恥プレイせずにすみます。あとは堂々とチェックインをして、完了です。

ラウンジでビールでも飲みながら、搭乗を待ちましょう。

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今回、タイのタクシーには1度も乗りませんでしたので比較することはできませんが、ちょっとした安心と、ちょっとした楽と、ちょっとした見栄に対する金額としては、往復5200バーツというのは妥当な値段だと思います。

ファーストクラスで帰るのならば、絶対にリムジンの手配をお勧めします。重い荷物を一切自分で持つことせずに、目一杯にセレブを気取って帰りましょう。