タイ国際航空 ビジネスクラス《BKK→HND編》
前回に続き飛行機ネタ。今回は帰りの便です。
先ずはBKK空港、TGのビジネスクラス専用カウンター。
右側がカウンターで、正面奥が専用の出国審査ブース。がらがらであっという間です。ファーストクラスの出国審査ブースは、また別なのかな?
↑この写真の左側(見切れている部分)にあるのが↓こちら。ちょっとした休憩スペース。こういった応接間セットみたいなのがいくつもある。
空港が広いから、こういうゆとりスペースもつくれるのだろう。ラウンジに行かずとも、ここで十分にくつろげそう。家族旅行なんかだと、パパだけカウンターに並んで、ママと子供たちはこっちで待たせておく、そんなためのスペースかな。
とどこおりなくスタンプをもらって出ると、すぐにラウンジの入り口に。超近い。
エスカレーターを下ると、ラウンジの受けつけ。
搭乗手続きにてラウンジクーポンをもらってたので、それを提出。ってことは、ラウンジのはしごはできないのか?!
お食事は、中華系の点心や、カレーピラフ、サンドイッチなどなど、豊富にある。
さんざん食べて、タイのビール飲んで、デザートでしめる。さすが、フルーツが豊富です。でもケーキのほうが好き。だから太る。わかってるってば。
ラウンジ内は、横長でものすごく広い。ソファーで爆睡している人も。
「電源」がなかなか見つからずに苦労する。ようやく電源を見つけて座るも、私のパソコンがボロくてネット(無線)に繋がらず。せっかくビールの写真でも撮ってブログに「BKKラウンジなう」アップさせようと思ったのに(しょーもなっ)。
写真の中央↑に見えるのが、免税品売り場。小さいけど、時間がない時や、ちょっとした物が欲しい時には便利。
さて、ラウンジを出て、空港内のショップを探索。
ジム・トンプソンもある。誰かのお土産やタイ旅行の記念品ていどの物なら、バンコク市内で買うよりもここの方がお安いですわよ奥さま。ネクタイも結構種類あった。ボウタイはここにはなかったので、欲しい方は市内のお店で買いましょう。
お土産にタバコでも買ってくかと思ったが、こちらのタバコのパッケージ、グロすぎ。あんなの買えねえ。一応、写真に撮ったが、載せるのむり。
搭乗ゲート前。ここまでけっこう遠い。でもお店みながら来たから、さほど気にならず。
上から覗いて、下のここ↓がまだ開いてなかったら、まだ降りない方がよいです。
たいていはチケットにある時間通りには開きません。なので、ここに入ってしまうと、引き返すこともできず、すでに空席もなく、立ちつくすはめに。10分ほど待たされて、ゲートオープン。
左がファーストとビジネス用の入り口。正面がエコノミー用。
でも、ビジネスクラスの人は、この案内に従わずにエコの方から入った方が近いです。
成田では、ファーストだけ別の入り口で、ビジとエコは一緒だった。さすがファースト別格だわーと思ったが、こちらでは、ビジ客をわざわざ遠回りさせてる。おそらく、わざとファーストの所を通らせて、ハングリー精神を刺激させる狙いがあるのだろう。「次こそはこっちに乗ってやる!」って思わせたいみたいな。
いやいや、ファーストクラスは完全に隔離して神格化させたほうが、わくわく度が高まっていいと思う。それに、ファースト客でない下々民がわいわい横を通られるのは、天竜人にとってはイヤでしょうから。
水平飛行になってからのドリンクサービス風景。いつものごとく、ペリエを注文。
食事の写真は割愛。メインは、レッドカレーを注文。
デザートの写真だけ。ケーキうまうま。だから太るって言わないように。
機内販売、買っちゃいました。お茶とおシャネル。
機内エンターテイメント。画面が大きくて見やすい。日系のとちがう所は、離着陸の時でも観れること。もちろん離着陸時は格納したままだが、映像を観たり聴いたりすることはできる。だからドアがオープンするギリギリまで、映画を観ていられる。
ただ、画面を格納すると、自分よりも他の席からの方がよく見える。
「ドラゴン・タトゥーの女」を観ていて、そろそろ着陸だからと画面を格納したら、急に騎乗位がはじまって焦った。しかもノーモザイク。機上で騎乗を観る…ってそんなプレイいらない。
タイ国内ではあんなにモザイクの嵐だったのに、空にあがったとたんにこのぶっちゃけぶり。うける。
そんなこんなで、楽しく搭乗いたしました。
今回のチケットは「TGスーパーディール運賃」で、サーチャ入れて14万円ほど。
エコノミーに比べたらお高いが、14万円でこのクオリティは十分満足です。もう日系の飛行機には乗れなくなりそう。
またもし同じくらいの運賃がでたら、即お買い求めになることをお勧めいたします。