八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

ロンドン五輪 競泳6日目

ロンドン五輪、競泳6日目。明日もまだレースは続くが、私の中でオリンピック(競泳)は、この日でおしまいな気分。だからからか、ブログ書くのすっかり忘れてた。

この日、日本水泳陣はまた2つのメダルを獲得した。銅から1つあがって銀メダル。

鈴木選手はおめでとう!で、入江選手は残念だったけどもおめでとう、かな。

 

先ずは鈴木選手のレース。……ハッ!と気づいたらレース後のインタビューだった。

寝てもうた…orz 1番観たかったのがレース前の表情だったのでショック(ToT)。

レースそのものは再放送で観れるけれども、レース前のシーンは後からは観れない場合がほとんどなので、観たかったな。また、結果を知ってから観るのと、知る前に観るのとでは、印象が変わっちゃうし。体操女子個人総合決勝までは起きてたのになあ…

それにしても、鈴木選手のタイムはほんと立派。すごい。1位のソニ選手が速すぎただけなので、鈴木選手は十二分に力を発揮したと思います。

で、気になったのが、彼女の記録は日本記録でないということ(日本タイ記録)。えっ!2分20秒台の記録で日本記録でないの!?調べたら、金藤選手が高速水着時代に2分20秒台で泳いでいた。あの高速水着ブームの時には、あまりにみんながみんな記録を出すもんだから、自分の種目(自由形)以外は憶えていなかったんだな。

その金藤選手もロンドンを目指していたが、惜しくも代表に選ばれなかった。レベル高いなあ。というか、いかにコンディションを高める(記録を上げる)ことが難しいことなのかが、よくわかる。記録を維持することすら難しいんだもんね。

鈴木選手もこのまま順調に4年間を過ごせれば次のリオも活躍が期待できるが、それを今から傍が求めるのは、残酷なのかもしれないな。4年間って、過ぎちゃえばあっという間だけれども、でも4年間ってほんと、世界を一変させることも、人生を狂わせることも、十分に可能な期間なんだよな。

でもやっぱり、鈴木選手の今後に期待したい。どうかうまくスポンサーを見つけて、次のオリンピックを目指してほしい。

 

入江選手の200メートル背泳ぎ、いやぁ惜しかった。ロクテ選手をかわしたら、その向こうに伏兵がいやがった。ほんと残念。本人もレース後に順位を確認している時に、ロクテに勝ったのに自分が2番で「え?まじ?」って困惑してたもんな。きっとロクテに勝った「実感」があったのだろう。だから「勝ったー!!」って思ったら2位だったって、めちゃショックだよね。毅然とインタビューに答えていたけれども、トラウマになりそうな感じ。

「もうちょっとで金だった」って、残酷だな。柔道の銀メダリストの方々の気持ちもきっと同じだろうな。その他の直接対決競技(レスリング、フェンシング、アーチェリー等々)も、銀メダリストならではのトラウマってあるんだろうな。

それにしても「イトマン」は、あいかわらず世界一が獲れないな。「怨み」が晴れていないんだろう(詳しいことはブログでは書けない)。お祓いしたほうがいいね。

それか入江選手は、寺川選手みたく東スイに移ったほうがいい。次のリオで金メダルを獲る為には、イトマンにいては無理な気がする。

 

 

お昼前にチェックアウトして、マックで少し仕事して、夕方に帰宅。今日は道がすごく混んでた。なんでだろう?

水泳ネタを書くのは、てかオリンピックネタを書くのは今日で終了、たぶん。家にテレビないから、もう直接は観ないだろうし。ネットで結果をチェックするだけだろうな。

テレビ観戦も、種目によっては心臓に悪い。体操の内村選手とか、お母さんが顔を伏せて演技を観れない気持ち、すごくよく分かる。昼間にアーチェリーを観たけども、あれも心臓に悪い。だから身体を労わるためにも、やっぱテレビ観戦は控えとこう。

あ、ちなみに仕事の方は、なんとか期日に間に合うところまでこぎつけました。皆さまの☆での叱咤激励(ドSっぷり)に感謝いたします(^^)v