マレーシアのひとこま(フィッシュスパ)
以前に、こちら「魚に足をくわれるの刑」で写真だけ公開しておりましたが、その時の模様を、もう少し詳しくレポートいたします。
尚、「大群がうわっ!」ってなってる写真が苦手な方は、ご注意ください。
場所は、チャイナタウンがあるPasar Seni駅から徒歩5分ほどの「セントラルマーケット」の1階になります。
お値段は、10分間/5マレーシアリンギット。約126円。安っ!!
さて、いよいよです。ビビりながら、おそるおそる足をいれますと・・・・
「う、うわぁぁぁぁああああ~~~!!!(※心の声です)」お魚ちゃん達の襲撃が予想以上にすごい!でもそこは日本男児。大和魂に恥じぬよう、声を出さずに耐えます。
しかし、ポーカーフェイスでいられるほど、お魚ちゃん達の攻撃はゆるくありません。
「ひゃっ!」「うひょ!」と、押さえた口元から喘ぎ声が漏れてしまいます。きっとその時の私は、「怒らせ方講座」の碑文谷潤教授みたいな表情だったでしょう。
それにしても、ハンパなく、くすぐったい。しかも、なんかお魚ちゃん、でかくね?
1匹が10cmくらいあるよ。ほんとはメダカくらいの大きさでやるんじゃないの?
お魚ちゃん、育ちすぎちゃったからこんなに安いのかい?
このフィッシュスパは10分間。やる前は、そんなんじゃ足りないと思っていたが、3分でも充分です。この攻撃を10分間は、はっきりいって拷問です。もしくは何かのプレイです。企画物です。
さて、どうにか攻撃を耐え忍び、そろそろ終了という時、また新たな餌食が。今度は親子3人です。こちらのお母さん、いいリアクションです。
お魚も、やっぱフレッシュな足がいいみたいで、この親子が足を入れたとたん、私への攻撃はかなり弱まりました。げんきんな奴らです。
なので、ソフトプレイを希望の場合には、一人でなくご友人らと一緒に、もしくは他のお客さまと一緒になさることをお勧めします。そうすれば、一人当たりへの攻撃力は弱まります。
さて、終了後のようすですが、体全体の血流は、かなり活発になります。でもそれ以上に、倦怠感というか、疲労感というか、賢者モードというか、とにかく、ぐったり。
でも、くせになりそう。新しい扉が開いちゃった、かも。