八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

コンビニでクレカ

今日はタイトルからしてお察しのとおり、ポエミーBombではありませんのでご安心くださいませ^^;

今日はさわやかな話題、でなく、お金にまつわるドロドロした話題です。それも違うか。

 

今更ながら、コンビニでクレジットカードが使えることを、最近になって知りました。

コーヒー1杯でも躊躇なくカードで払ってせっせとマイルを貯めてた私が、なんたる不覚orz 反省の日々でございます。

前からずっと、コンビニでカードが使えたらどんなに良いかと熱望していたくせに、使えるようになっていたのを気づかないだなんて……ぐぎぎ。。。

 

ただまあ仕方ないです。だってコンビニでカード払いしている人は、これまで1度もみたことありません。電子マネー系の「ピッ」ってやつならありますが、カードを店員さんに渡している光景はみません。都心だったら違うのかな?

 

さて、コンビニでクレカを使うメリットですが、最も正当な理由はマイレージ(あるいはポイント)が貯まることですが、そこらへんのことについては今回は割愛いたします。

 

それ以外でのメリットとして「楽」が挙げられます。とにかく、いちいち財布の底をほじくり返して1円玉を探さなくてもいいですし、100円玉と間違えて50円玉をだして「お客さん、足りませんが?」という目つきで無言のプレッシャーを浴びせられる被害が防げます。

 

カード1枚だけポケットにつっこんで、身軽におつかいにいけるところも魅力です。

これまでは千円札1枚をポケットに入れて行ってたんですが、「〇〇1円です」と言われて千円札をだし、「ん、1円ねえの?」という皮肉をたっぷり込められての「千円からでよろしいですか?」攻撃を浴びせられ、どっさりの小銭をポケットにしまう屈辱からも解放されます。

 

支払いの行程も、現金よりもスムーズで、店員さんの手間もかかりませんので、せっかちな人にとってもメリットがあります。

 

また、銀行でお金をおろす回数も少なくなりますので、とにかく「楽」という点だけでも、クレカの活用をおすすめしたいです。

 

1つ、難点があるとすれば、コンビニにはカルトン(つり銭受け)がないです。なので、店員さんに直接に手渡しするか、カウンターに直置きする必要があります。

カードを手渡しするのはタイミングが難しく、ともするとカードを差し出したままの放置プレイが懸念されます。また、片手で格好つけてカードをちらつかせるのはイタい奴ですし、両手で手渡すのも名刺交換みたいで普段の社畜っぷりがバレてしまいます。

それを防ぐにはカウンターに直置きするしかありませんが、こちらは放置プレイは避けられるものの、広いカウンターをツツーっと引きずられて読み取り部分が傷ついてしまうおそれがあります。傷を防ぐには券面を裏にして名前面を上にしてカードを出す必要があります。これは最初は抵抗がありました。が、大人のひとの目線とコンビニのカウンターはけっこう距離がありますので、老眼でなくても他の客に名前をガン見される心配はないでしょう。プラチナ色した自慢のカードフェイスを見せびらかせないのは残念ですが、それくらいは妥協いたしましょう。

 

なので作法としては、店員さんが商品の読み取りをしている時に、カウンターの空いてるスペースにすっとカードを裏面に置き、手を前でかるく組みながら店員さんの作業を微笑ましく見守る、これでパーフェクトゥッ!

尚、手を組むんでなく腕を組んでしまうと「闘将」、手を前に後ろにと組み替えを繰り返すと「だっふんだ」とあだ名をつけられてしまいますので、くれぐれもご注意ください。

 

クレジットカードをお持ちの方、特にマイレージやポイントを貯めてらっしゃる方は、是非ともコンビニでもカード払いをおすすめいたします。

 

 

車もカードで買えればマイルごっそり貯まるんだけどもなあ…

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短パンにビーサンでショールームに入って、店員さんに訝しがられながらも、ちょいちょいと指2本で手招きして、黒いカードを差し出し「これちょーだい」って言ってみたい。うざってぇなぁという顔した店員さんが豹変するとこみたい。1度でいいからそんな下品ないたずらしたいです。 ( ̄∀ ̄ *)ニヤニヤ