「紙」のレシートや領収書などの大事さ
「出光のガソリンスタンドで給油したら、チャージ済のプリペイドカードが、いつのまにか残高0円新品カードにすり替えられていた」
こわいですね。今回の件は無事に解決されたみたいでよかったですが、過去にもご家族が同じ被害に遭っていたみたいで、まだ完全には解決していないご様子。
これらはおそらく氷山の一角で、被害者は多数いるのでしょう。
私自身はこうしたトラブルには今のところ遭っておりませんが、お金の電子化が進んでいる時代ですので、いつ同じような目に遭うか分かりません。気をつけねば。
上記の話とはまったく違いますが、でも根本では共通しているような話題を1つ。
私の場合は、ホテル予約にて、お金のすり替えと言いますか、予約レートがすり替わった出来事がございました。たまたま旅行直前にホテルサイトのホームページを閲覧したから分かったようなもので、虫の知らせでしょうか、普段はそんなことをしないだけに、ちょっと自分でもびっくりといいますか、不思議な感じでした。
私はホテルを予約する場合(海外)は、エクスペディアか、某ホテルプログラムから予約するのですが、この話は某ホテルプログラムの方での出来事です。
普段は旅行前に自分が1泊いくらで予約したかなんて確認しないんですが、その時はなぜか、ログインして確認したんですよね。別の目的でログインしたのかな?
で、あれれ?レート(プラン)が違うぞ!と発見したわけですが、1泊10ドル前後、高くなってました。10泊すると100ドル、豪勢なディナー2回分、けっこうな金額です。
なんでそうなったのか、理由は追及しなかったので不明ですが、大手のホテルチェーンでも、そういうセコイことするんだなと勉強になりました。
で、私の場合は、予約時の画面をプリントアウトしてあったので事なきを得ました。
上記の出光の件でもそうですが、やはり「紙に証拠を残しておく」というのが、電子化が進む中でも有効なのがよく分かります。
ペーパーレス時代だなんていわれていますが、いやいやとんでもない。
最終的には「紙こそが命綱」です。電子を信用してはいけません。
電子で保存して、紙でも保存する。もしかして二度手間?
でも仕方ないですね、そういう時代なので。
チェックインとチェックアウトは、いつも緊張する。
予約時の画面は必ずプリントアウトいたしましょう。
英語のページにも変換して、日本語のと両方を持っていくと、より安心です。