参拝のマナー
上記リンクの記事、まあだいたいあってる。でもつっこみどころ満載。てか、不十分。なので私がレクチャーをしてしんぜよう。うそ。やらない。タダじゃやらない。知りたい方は有料メルマガに申し込んでくださいね♡(これもウソ。有料メルマガなんかやってない)
上記のリンク記事、一か所だけつっこんどく。
日本では昔より、大晦日の夜から元旦にかけて参拝することを”二年参り”といい、高い功徳を積むことができ、縁起がいいといわれています。
はあ?そんなの聞いたことないんですけど。ツクヨミちゃんそんなこと言ってなかったよ。ただ、結果的に似たような形でお参りすることはよくあります。そのことを説明いたします。
初詣って、いわゆる「お願いごと」じゃないですか。皆さん今年1年無事にとかなんとか祈願されるんでしょ。で、その後は皆さんどうしてるの?まさか、また来年に初詣で祈願してるんじゃないですよね?それじゃお願いしてばっかじゃん。いつお礼すんの?
皆さんよく忘れているのが「お礼参り」です。この1年間を無事に過ごせたお礼をするのをすっかり忘れている人が多いです。これ、対人として考えたら分かりますよね、お願いばっかして礼の1つも言わない奴。次にまたお願いしてきた時、そんな奴の願いなんかまともに叶えるわけないですよね。それと同じです。
だから、年の瀬にお礼参りに行くんです。1年間ありがとうございましたって。
で、それがたまたま大みそかになってしまうこともあります。大みそかの日が暮れる前にお礼参りをして年が明けてから初詣に出かける、なんてことがよくありました。
上記のリンク記事だと、あたかも年をまたいでお参りするのが良いことだとなってますが、そうじゃありません。年末にお礼参りして、年明けに初詣する、ただそれだけのことです。そして、お礼参りは大みそかである必要はありません。もう少し前のほうが余裕があっていいでしょう。大みそかギリギリまで働けてとても充実した1年だったとするならそれもアリですが。
神さまネタはもっと言いたいことたくさんありますが、今日はこれだけ。あとは内緒。タダじゃおしえなーい。飯ごちそうしてくれたらいくらでも喋ります♡
内宮の宇治橋。この真ん中の敷居を歩くアホをよくみかける。そういうのはマナー以前の問題。そしてそれがきまって団体ツアーの健脚なジジババなのがこの国の現状。
だから、上記のリンク記事は他にもつっこみどころあるが、最低限の常識を啓蒙するうえでは良い傾向に思う。