八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

心の痛みと体の痛み

心の痛みと体の痛み、どっちがつらいかといえば、そりゃあ断然に体の痛みの方がつらい。体の痛みに比べたら、心の痛みはまだまし。

でも、心の痛みは、体の痛みを誘発する。そうなると、かなりつらい。逆もそう。体の痛みが増すと、心も病む。そうするとつらさは倍増する。

 

結局、どっちが楽だのつらいのでなく、その両方が合わさった時、最強コンボとなって心身に大きなダメージを与える。このコンボは本当につらいと思う。その様子を傍で見ていた。助けられなかった。

そう、誰も助けられない。だから最強に辛い。最凶の方がふさわしいかな。

 

心がつらい時、涙を流したり笑ったりすることで、その痛みを軽減させる。体がつらい時も同じく、じっと耐えるよりも大騒ぎする方が痛みは軽減されるらしい。

その時に、大騒ぎできない人がいる。痛みに強い人。でもそういう人は、更なる痛みを背負うことになりがち。どうしても声が出てしまう場合には、ひとりきりの場所で大声を出して耐え忍ぶ。

いい人と言われる人ほど、その傾向が強い。そういうのは日本人だけかな?

一方、外人さんは大騒ぎが上手なイメージがある。痛みへの対処が上手な気がする。

さてさて、どっちの方が進化系なんだ?それともコラボが必要なのか?どうすりゃいいんだ、この先。痛みとどう戦えばいいんだ、どう付き合えばいいんだ、それがまだ私には分からない。

 

私の心の痛みだが、もうそろそろ体の方へと浸食してくる雰囲気。今年一年が特に山場。

「気学」という処方箋で「祐気」という薬を大量注入すれば乗り切れるのか?

その為には祐気とりに「出かける」ことが必要なんだが、そこが問題。先月からちゃんと出かけられていない。今月もまだ出かけられていない。

「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…」の状態に陥っちゃってる。

無理やりにでも旅程を組まねばいけないんだが、言葉もままならない、しかも初めてのところに独りで乗り込むには、相当のエネルギーがいるんだよねえ。どうしよう、パトラッシュ…。

 

「たすけて…」と声を振り絞っても、誰も助けちゃくんねえ。すべて自分ひとりでがんばるしかないんだよね、パトr(しつこいから省略