八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

年金の死亡一時金

役所に「年金の死亡一時金」の書類を出してきた。時効が2年間なので、もうすぐ3回忌だから行ってきた。ただ書類を揃えて出すだけなんだが、こういうのすごいストレスなので、今日まで先延ばしにしてきた。

んで、ネットでいくら受け取れるのかこの機会に調べてみた。

驚くほど少なくて笑った。

まだ正式にいくらもらえるかは分からないが、満額受け取ったとしても、支払額の10%にも満たない。90%以上はどこかに「寄付」された形に。

 

年金について、詳しくは知らない。だからこういう記事を書くと、有識者から

「年金は本人が将来に長生きした時の備えなんだから、他人のお前に少しでも返って来ただけでもありがたいだろ!死んだ人間に金は必要ないんだ!」って言われるんだろうな。

ちっ、うっせーな。

 

それにしても年金の制度、9割以上もぼったくっといて、それでも「お金が足りません」って、どういうこと?

私もお金儲けはへたくそだけども、他人のお金を泡で消したことはねえよ。

いったいどうなってんだい?

諸外国に気前よくお金をばらまいて、感謝されて、そりゃさぞ気持ちいいだろうよ。

でも、そういった感謝の影で、国民の知らぬところで、我々の収めた年貢がばら撒かれているんでしょ。

いや、それは違う!とまた有識者から反論があるんだろうが、じゃあ、我々の収めたお金はいったいどこにいっちゃったの?公務員の年金?官僚の天下りに?

ぼったくりの元締めはいったい誰?先日に中国に行った国賊のボンボン?

 

「年金は国家ぐるみのネズミ講の詐欺」と激しい言葉で糾弾している方もいるようですが、今回に私らが経験した年金の死亡一時金の額をみると、そう同意せざるを得ないですね。

「御上が払えというから払った」で納得できるのか?

これから確定申告の季節となりますが、ご自分の年間収支を考えると同時に、国のお金の使い方についても考えるいい機会なのではと思いました。