じいさんのにおい
ドトールにて、ミラノサンド パストラミビーフ。美味。
隣に、じいさん2人が座る。うっ、く、く、臭い。。。
ところで、加齢臭って、本当に存在するのだろうか?私は、存在しないのではと思ってる。今日、隣に座ったじいさまも、あれは加齢臭ではない気がする。あれは、うちの祖父の洗面所と同じにおいだった。
つまり、加齢によるにおいじゃなくて、使っている整髪料などのにおいではないかと思っている。いまのじいさん連中が愛用してる昔ながらの男性化粧品のにおいが、加齢臭の正体なのではと。
で、それらは我々にはなじみがないので、異臭と判断してしまってる。だから我々がじいさんになったら、加齢臭というものは根絶されると期待している。
現役のじいさん連中も島地勝彦さんみたいに気をつかってれば加齢臭とは無縁だろうが、そこまで徹底しなくても、孫が使ってる物と同じメーカーの物を使えば、周囲から怪訝な顔をされることはないだろう。逆にいいにおいすぎて気持ち悪がられるかもしれない。
ネットでじいさん臭について検索すると、私の仮説とは反対の意見がみられる。ポマードが犯人ではなかった等々。あれれ?
まさかじいさんのスッピンのにおいを嗅ぐわけにもいかないので真相はわからないが、すべてのじいさんがくさいわけではないので、やっぱ加齢臭は男性化粧品のにおいな気がする。
そういえば、以前に紹介したトイレットペーパーの白檀のにおい、あれ、加齢臭のばあさんバージョンに感じたから不快に思ったのかも。あんなにおい、身体から出ないって。
やっぱ加齢臭の正体はじじばばの嗜好品だよ。それが他の世代と乖離すると、加齢臭となって忌み嫌われるんだろう。
貧乏臭いということばがあるが、実際に匂い(臭い)はあるのかな?反対にお金持ちの匂いってのもあるのかな。高貴な匂いを知ればお金持ちになれるかも。
バーニーズニューヨークの男性化粧品コーナー。ここはまだ「小金持ち臭」くらいかな。