八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

映画が1000円の日

チケットブースが無人!

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イオンモール内の映画館へ。昨日はファーストデイということで、1000円で観れる。2本立てしちゃいました。

「テッド」は確定。あと1本はレミゼを予定していたんですが、気が変わって、トムクルーズ主演の「アウトロー」ってやつに。先ずはアウトローから観る。

この2つ、超かんたんに映画解説すると、

「アウトロー」→戦闘能力と頭脳がハイスペックな高城剛と女子力低いおっぱい。

「テッド」→フラッシュ・ゴードン。ふらっしゅ!ああー!

以上。

 

ファーストデイということで激混みかと思ったが、1000円で映画を観れるって今や珍しいことじゃないみたいで、メンズデー(毎週木曜日は1000円)もあるんですね。TOHOシネマズがんばってる。

で、私がおったまげたのが、無人のチケットブース。駅の自販機みたいになってた。これ、すごくいい!自分で席をじっくり選べるのは、いい!どこが埋まってるか分かるのも、いいね。でも…人がコントロールしないと、嫌な思いをすることも…。

 

アウトローを観終わってから、テッドまでは時間が空いていた。だから、テッドのチケットを買った時には、まだほとんどが空席だった。で、こういう時って、自分で好きな席を選べる反面、隣近所の状況は上映前まで分からない(上映間際だったら、自分で人の少ないところを選べる)。

私はこの時、大きなミスをした。他人を信用しすぎた。

私はいつも、1番後ろの席を選ぶ。で、空席案内には1番後ろの中央付近にカップルがいるだけだった。んで、私はその隣の隣の隣を選択した。つまり、空席を2つ空けた状態にした。というのも、1本目を観た時、両サイドの空きが1つよりも2つ空きの方が快適だったから。空席1つだと、その席に自分の荷物は置けず、シェアしなければならない。なので、隣は2つ空けた。

それが間違いだった。

 

「○○○俺○○●●」の「俺と●●」の間にぶち込んでくるカップルがいるなんて、まさか思わなかった。でも実在した。40代後半のバカップルだった。女がくそだった(男は空気)。このくそ、笑い声がはんぱない。しかも、タイミングがおかしい。私は字幕でなく英語に笑ってるのよ、アメリカの映画館では大声で笑うのは当たり前よ、そう自慢げな下品な笑い。そのくそのせいで、テッドの下品さがかすんでしまった。

テッドはくそだった。じゃなくて、くその笑い声と、上映前の「あーここここ、14と15」という声しか憶えていない。その時のおれ「え?(この隙間に自らぶち込んできたの?この女ばかなの?)」。上映中のおれ「・・・・(うるせえぞ、くそばああ!)」

そのくそ、機内で赤ちゃんにキレたお方に似ていた。もしかしたら本人?なわけないか。水戸だもんな。どこにでもいるんだな、ああいうの。

左隣りが1つ空席だったのがせめてものすくいだった。

 

この、空席にぶち込んでくるばか問題、飛行機では以前から問題視されていました。他の席がいくらでも空いているのになんでおれの隣に来るかね!?ってやつ。

昔は飛行機の座席は航空会社側がコントロールしていたから、空席の多い便では人を散らしてしたけど(重量バランスの事情もあって)、今はどこも自ら座席を選べるから、ありがたい反面、一部の変態やアホのせいで台無しになることもある。

 

飛行機の座席表示、幼児の場合は「幼」という表示がされている。 それのアレンジで、「太」とか「臭」とか表示あると、周囲が空いていいかも。そうならばぜひ私の席は「特太」と表示して下さい。場合によっては1週間お風呂に入らず「特太激臭」で臨みます。

…乗車拒否や入館拒否は勘弁してください。