八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

エイプリルフールに寄せて

エイプリルフールなので、それっぽい記事を書きます。

 

先ず、安倍ちゃんについて。

今なぜか支持率が70%を超えてるとか。これ、首相公邸(呪われた館)に引っ越ししたら1か月以内で急速に支持率が下がります。風向きが変わってマスコミからのバッシングがあるっつうことですね。いまネットで調べたらまだ引っ越してないみたいですが、このまま公邸には入居せずに参議院選挙を迎えた方が、自民党にとっては得策となります。

私にとってはアベノミクスによる円安は迷惑千万なのでご退場願いたいところではありますが、かといって首相公邸に引っ越して(呪いをうけて)中途半端な状態になるのも勘弁してってかんじなので、支持率高いまま好き勝手やってくれればいいと思います。みんな安倍ちゃんと一緒にどん底まで堕ちましょう。

 

次は、少子化対策について。この話題、一部ネットで盛り上がってるみたいですが、少子化は天意ゆえ抗っても無駄ですね。

そもそも、高齢者が増えすぎることがこの問題の本音なわけでしょ。わしの年金どうしよ…ってやつ。だから、高齢になってもできる限り「仕事(=収入)」が途絶えないようにすればいいわけで、それが最も有効な対策でしょう。で、公務員だけが天下りという名のノアの方舟に乗れるのはいかがなものかと。その舟をぶっ壊されたくなければ舟の規模を民間人も乗れるようにでっかくしましょう!と官僚の方々には声を大にして言いたい。もちろんなんの役にも立たないガラクタな舟でなく、ちゃんとした生産性ある仕事をお願いします。ちなみに、仕事なんかつくらず年寄りぬっころす方に力を入れた方が手っ取り早そうですが、さすがにエイプリルフールでもブラックすぎるのでその案は却下。

最後に少子化対策について最も言いたいこと、

「子供をつくれ」と簡単に言ってるリア充に一言いいたい。

誰もが当然に妊娠や出産できると思うなよ!

 

次は、ニート対策について。

ほっとけばいいです。以上。

まあ、これに限らず、結局はどの対策も「ほっとく」「自然に任せる」ことが最も有効な対策なんですよね。どの国も本音では分かってるんでしょうし。アメリカ以外は。※

日本は民主主義かつ資本主義なので、なんとなく空気に任せて、寄らば大樹の陰でいるしかないんですもん。カネ儲けも、大穴を狙うよりも多数寄りにいればそこそこ食えていけるわけで、だから二番煎じや三番煎じでも十分なわけで。

あ、ひとつ生き残り対策を。

「運転免許」は持ってた方がいいと思います。免許だけあってもダメですが、つまり、車くらいは運転できる技量があった方がいいです。これは、仕事の幅を増やす意味もあるし、足腰が弱ってきた時にとても有効になります(家族が病気になった時にも非常に有効)。近未来になれば車の運転をはじめ生活のすべてがボタン1つで自動化になるかもしれませんが、いま生きてる人の多くはまだその恩恵には肖れないと思います。いまあちこちで盛んに「英語(外国語)」習得をすすめていますが、それよりも先ず車の運転が出来るようになることの方が、将来を見据えた時に有効だと思います。そもそも外国語なんてものは、あと数年もすればグーグル先生らが完璧な翻訳をしてくれるでしょう。頭を鍛えればどうにかできるものよりも、体を使わないとできないものこそ、健康なうちに習得しておくべきです。

 

※「ほっとけばいい」って書くと誤解を受けそうなので少し追記。

安宅和人さんの著書「イシューからはじめよ」で書かれているように、問題の「本質」をしっかり見極めることがとても重要で、それせずに〇〇対策をしても結局は無駄骨に終わります。で、先見的に見極めることって非常に難しいですが、ある程度ほっといてから浮き彫りになったものに関しては、対策がしやすいです。んで、更に先送りし続けるか、今ここで解決しておくかの2択をすればいい、と。

え?その2択が見極められないって?だったら迷わず先送りでしょう。今でしょ!って必然性に迫られたものは、あーだこーだ杞憂せずとも分かりますって。

エイプリルフール的にまとめると、アメリカの言ってることに乗って、んでおいしいとこをかっさらえば Everything is OK!名付けてスネ夫作戦。

 

〈追記〉

あれ、日付が3月32日になってる?!

まずい、エイプリルフールでお茶を濁そうという目論見が崩されたorz…。

はてな、おそろしい子!

〈追記2〉

あ、4月1日に戻ってる。。。