八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

高たんぱく質ダイエット

いまダイエットにハマっているきっかけは、4カ月ぶりに体重を量ったら、なんと6㎏も痩せていたから。そしてその1週間後には更に1.5㎏痩せていた。

「!!!」

特にダイエットを意識していたわけではないのに痩せてるだなんて、ニヤニヤが止まらない。それで、いい機会だからと本格的にダイエットモードに突入したというわけ。

 

ダイエットの基本は「食べ過ぎない」こと。だけれどもその本質は「効率良く必要栄養を摂る」ことにあります。食べないではなく「食べる」のがコツ。

たとえば、ごはん(糖質)を必要以上に食べてしまうのは、たんぱく質が足りていないせい(ごはんで必要量を補おうとして過食する)。マツコデラックスさんの食生活なんかがその典型で、肉が嫌いでご飯が大好き。ストレスがたまると5合のごはんを炊いてそれを一気食いするって言ってました。だから事務所からは1日に3合までしか食べちゃだめって言われているとか。

私も肉を食べない生活をずっとおくっていたから、まあ、似たようなもんですね。

お肉を食べずに毎日お刺身でもいいんですが、半額シールのないものは手が出しづらく、また放射能のことなんかも脳裏にチラつくし、水銀が溜まるだの・・・そんなこんなで、ついつい炭水化物過多になってました。

 

ちゃんとたんぱく質の多い食事を摂ると、ごはんを過食しないで済みます。そして炭水化物が適量になると、全体のカロリー摂取が下がり、その結果、痩せます。

まあ頭では分かっていても、魚や豆類や卵だけでは限界がありました。やっぱ肉を食べないとたんぱく質が補えない。そう漠然と思っていた時にハワイに行きました。

で、買いました、アメリカンなお肉。食べました、ステーキがっつり。

f:id:hachiyuu:20130608185050j:plain

お肉を定期的に食べるようになってから、知らず知らずのうちに痩せました。

その原理は単純で、肉を食べたら野菜を欲するようになったことと、前述の通りごはん(炭水化物)の量が減ったことです。また、肉の脂を食べてしまった時なんかはそれを排出させようとするのか「温かいもの」を飲みたくなります。中国茶とかをホットで飲むと、血管の詰まりが解消されるような気になります。(食器を洗う時に水よりもお湯の方がきれいになるあの原理。)

肉といういわば「毒」を摂ることにより、それを解毒させようとする動きに自然となって、結果として総カロリー量が減ったものと思われます。

 

糖質制限をしているつもりはありません。1日2合くらいはごはん食べてます。

ちゃんとたんぱく質を摂っていれば、自ずと糖質の量は適量に落ち着きます。あのダイエットはカタボリックしたり等々と弊害の方が大きいように思います。

 

肉を食べれば胃腸がもたれ、血がドロドロになります。だから野菜や果物など食物繊維や酵素を欲するし、腸内環境を良くしようと乳酸菌を欲するし、温かいお茶を欲します。

うまいことできています。

これに「運動」が加われば、そのサイクルはパーフェクトにまわるでしょう。

 

しかし、そこに新たな敵が現る。それが前回記事の「ビール」です。

ビールを飲んだその週は、体重の増減がゼロでした。うーん、成否の判断がしづらい。

ビールがあると、ごはん(糖質)を食べずに済むんですよね。枝豆やあたりめやおしんことビール適量ならば、太る要素が見当たらないんだが、はたして。。。