チンクタンク、エクソン、セブンイレブンその他
今回の愛車はフィアット500。ずっとチンクタンクって憶えてたが、グーグル先生によるとチンクエチェントらしい。ビュッフェをバフェっていうのと同じか。てかバイキング世代でした。
新しく車を買うならこれかなって思っていたので、試乗できてラッキー。
で、この車、遅い!
LAではダッジ・チャレンジャーだったからよけいにそう感じるのかもだが、ハイウェイばっかりのだだっ広いこの地では、なかなか厳しい。。
だが利点もあって、小回りが抜群にいい。道を間違った時とかのUターンが楽々。それとパーキングに停めやすい。これから行くであろうダラス市街や休日のショッピングモールとかでの駐車スペース争奪戦でその威力を発揮してくれると思う。
アメリカでレンタカーを乗る上で避けて通れないのが給油です。これがまあやっかいで、だいたいのところで日本のクレジットカードが使えない。ZIPコードを打ち込めって表示されて、最初の頃は日本の郵便番号を入れるも当然に読みとれずパニックになってましたっけ。その後、泊まってるホテルのZIPコードを入れればOKみたいなことを知り、それでうまくいく場合もありました。でもこれポンプの機種によってまちまちで、ZIPコードを入れてもカードを読み取ってもらえないことがしばしばあります。そういう場合はキャッシャーにいってカードを渡して身ぶり手ぶり、どうにか給油に成功するというパターン。疲れます。たかだか給油ごときにエネルギーを消耗させるのにはもううんざり。そこで知恵を働かせて、ごひいきの給油所(会社)をさがします。LAでごひいきだったのが「モービル(mobil)」。モービルのポンプなら日本のカードでも給油が可能でした。
※一部古い機種ではうまく読みとってくれませんでしたが、おおむねどこのモービルでも大丈夫でした。
ここダラスでもそのパターンでいこうとモービルをさがしますが、どこにもない。はあ、また新たなスタンドを開拓せねば。まずはホテルの部屋の窓からみえる「エクソン」から始めました。結果は成功!よかった。一安心。
ここのスタンド、色合いやら雰囲気やらがモービルに似てる。グーグル先生に訊ねたら同じ会社だった。てかエクソンモービルというのが正式名称だった。知らんかった。テキサス本社なのね。ついでにセブンイレブンもテキサスがルーツらしい。へぇボタン連打。
これで気を揉むことなく安心してドライブができると思った矢先、新たな問題が発生。
それが「Tollway(有料道路)」。
これの何が問題かって、お金を払うところがないんです!
え?
何を言ってるかわかりませんね。てか、ほんと、何がどうなってるのやら。。
ハイウェイを走ってたら突然「T」の文字が書いてあるゲートが現れて、回避することもできずに通過。…もしかして不正通行しちゃった???ググったら、あとで多額の請求をされるらしい?!
orz…
まあ、この1回だけならさほど憂鬱ではないんですが、なんの予告もなく突然に現れるので(仮に予告されてても分からないよ…)、この先、何度同じことをしてしまうのだろうかと思うとそれが憂鬱です。いくら払わされることやら……。
とりあえず酒のんで寝ます。