５１歳の自分（１０年後の自分）

先日のニュースで原田マハさんの年齢が５１歳と知り、お若い方だと勝手に思っていたので(３０代前半くらいと思っていた)、へえ～ボタンを押しまくりながら、ふと生年月日を調べてみたら、うちの妻と同学年だったことに更に驚いた。

何に驚いたかって、うちの妻が生きてたら今年５１歳なんだということに私の感覚が追いついていないことに驚いた。

主のいない誕生日をもう２回もやって、今年もこれからやる予定。なのに、日ごろの私は彼女のことをもう「５１歳」だとは認識していないんだな。遺影が３０代前半なのもその要因かもだが、彼女の年齢は４８歳より先には永遠に老けないことに気づかされてしまった。

彼女の年齢に追いつくまで、あと７年。東京オリンピックの年。そこまでは私も未来のビジョンが描けるが、そこから３年後、５１歳の自分は、まったく想像がつかない。世の中的には生きてて当たり前の年齢なんだろうが、私にとって４８歳を超えることは未知数すぎて想像がつかない。

５１歳の自分。

もし生きていたなら、とりあえず健康であってほしいな。できれば腹筋がキレキレになってたら嬉しい。そしてカネを湯水のように使ってめちゃイヤミな奴だったら笑える。

健康とカネ。それらが努力だけで補えるほどこの世は甘くないが、まったく想像つかない１０年先のことなので、好き勝手に夢想しながら楽しく努力してみましょうかね。*1

*1:先日からウォーキングを始める。１５分も歩いてるおれ偉い。