ドーハの悲劇?!
アブダビへの乗り継ぎで、ドーハに到着、午前4時。時差が6時間なので日本はもうとっくに朝なんだが、外が真っ暗だと眠気もそれにつられるのか終始寝ぼけてる。
で、やっちまった。
「男」マークと「女」マークは世界共通で、誰でも分かるように作られている。
この写真だと、男性は右に行く。左だと、悲劇が起きる。
……左に行っちまった。。。
ただのトイレならば、間違ってもそう大したことは無い。けれどここは、お風呂が付いている。ただのトイレではないのである。
最初の時はね、ちゃんと男マークに従って入ったんだよ。セルフ式ウォシュレット?東南アジアによくある横にシャワーホース付いてるあれを初体験して、うしろから当てるのか前から当てるのか迷ったりしながらトイレを満喫しまして。
んでね、しばらくして2度目のトイレに。水分ぱかぱか摂ってるんで近いの。ちょっと慌ててたのかしらね。うっかりさん。
なんかね、さっきとレイアウトが微妙に違うのよね(お風呂場ってこの位置だっけ?)。んで、男性用のおべんきが無いの。あれ?って思ったけど、男性用でも全部個室が中東スタイルかと思っちゃったわけ。
スッキリしたら、ちょっとずつ「何かがおかしい」って気づきだしたのよね。そしたらその時、女性従業員さんとバッタリ鉢合わせ。あちらさんのお顔、きょとん。そしてすぐにマンマーク。何も言わず無言のプレッシャーで張り付いてくる。そしてわたくし、出口で女マークを確認して「おー、みすていく」だって。大根すぎる。。。
お風呂場に誰も人が入って無くて助かった。もし利用者がいたら強制送還だったかも。(わたくしが全裸でビバノンノしてたら完全におわってた)
やれやれ。はやくも珍道中の予感。