ダメ男のすすめ
という記事を読みました。
同じ会社の女性上司達(他社から引き抜かれてきた有能な女性達)の夫が、次々と、自らキャリアダウンしていくのをリアルに目撃しました。
1人は大手証券マンだったのに水泳のコーチに転職。
ここでお茶吹いた。
世間的にはやはり水泳のコーチはそんな風にみられているんだな。。。
あ、別にディスられて憤慨しているわけではありませんよ。職業ヒエラルキーが高くないことはなんとなく感じてましたので。ただあまりにダイレクトすぎて刺さりました。
あ、それと、もしどっかからクレームがきても修正しなくていいですよ。水泳のコーチが薄給なのは事実ですからね。カネではなくユメを追いかけてる、世間的には痛い人の巣窟ですから。離婚率が高いのも事実ですしね(私調べ)。
「炎のランナー」のエイブラハムスのコーチはプロのコーチのためにアマチュアリズムによる迫害をうけたが、それから90年経って、今度はカネが少ないと世の女性たちから迫害されるとはなんともすてき。
あ、でも、カネをバリバリ稼ぐようなタイプの男って、浮気しますよ。よそで子供作りますけど大丈夫ですか?
私としては、バリバリの肉食系猛獣に育てるよりは、草食系(ロールキャベツ系)の方がコントロールしやすいように思えるんですがねえ。
てか、「育てる」という概念を持つ時点で幸せからは遠ざかる気がしますが。
カネは稼ぐけど浮気する夫。カネは稼げないけど妻一筋の夫。
もしくは、カネはしこたまあって浮気もしないけど鳩山由紀夫。
はたしてどれがいいのでしょう?
カネもあって愛妻家の夫がいいんでしょうが、そんな神さまのような人は、長生きしませんよ。
この世はすごろくですから。とても立派な人は早くゴールしちゃいますから。
末長く一緒にいたいなら、ダメ男くらいのほうがちょうどいんじゃね?