川の流れのように
社会から拒否されてホントーによかった - Chikirinの日記
今、世の中が大きく変わりつつあるのに、多くの人が動けないままになっている。時代にあわせて変わっていくには、
1)今、持っているモノを自ら手放す
2)新しいモノを手に入れる
のふたつのステップが必要になる。
多くの人は、「自分には新しいモノを手に入れる能力がないから、動くのに躊躇する」って言うけど、それは嘘だよね。そういう人は、「今、持っているものを手放すのが、ものすごく恐い」んです。だから動けない。
新しいモノを手に入れるなんて、今持っているモノを手放すのに比べたら、そんなに難しくない。むしろ簡単といえる。つまり持ってるものを手放すのは、それほどに難しい。
今の私にとって非常にタイムリーな記事だったので、思わず喋りたくなった。
「持ってるものを手放す難しさ」というのは、それを持っていられる状況下では自覚しづらいんだと思う。それを否が応でも手放さなければならなくなった時になって、その難しさ、大変さ、強大なストレスを自覚する。
今の私がそれ。
突然に今住んでいる家を出る羽目になった。
そしてそれに伴い、これまで手放せなかった多くのものを手放さねばならなくなった。
でも、どうぞご心配なく。これは、ちきりんさんもおっしゃってるとおり「幸運」なことです。ちなみに自分自身を鑑定しても、この事態は吉報であると出ております。
それにどこかへ移り住みたい気持ちは前々から強く思っていました。
ただねえ、そうはいってもストレスはんぱないわけで。
未来が明るいのは分かるが、それまでめちゃ大変だよ。持っているものを手放すって、もんのすごいエネルギーを必要とされる。それにやること多すぎて完全にパニック。
それらをどうにか手放さずに移住できたら理想なのだが、それは無理そう。だからこれまで実現できていなかったわけで。でも手放せばすぐにでも行けるわけで。(北の国からのBGMが脳内にこだましてる)
良い機会だから、できるだけ遠くに行こうと思って計画を練っている。
もし希望通りのところに落ち着いたらブログのタイトルを変えます。タイトルは、
「まだ東京で消……」
なんちって。
あ、ちなみに国内です。突然の事態なので海外へ移住するのは今はまだむりっす。
ヨーロッパから帰って来て、ほっとしたのか、疲れがどっと押し寄せてダウンしてまして、それがようやく回復してきたらこれですよ。まったく。でも、「川の流れのように」の歌詞ではないが、このでこぼこ道も、逆らわずに楽しく進みたい。
あ、そうそう、移住先へは私ひとりでなく、母と弟もあとから来る予定。
親子三人で、お互いに依存でなく弱点を補完しながらの生活となるので、これはほんと、良い機会。未来は明るい。(でも今はストレスでしにそう)