八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

今日から10月節(寒露)

寒露とは、露が冷たく感じられるころのこと。空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節です。(「日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らしー」より引用)

 

気学の暦では今日から10月です。二十四節気の半分(寒露や立冬や大雪など)が、月始めの目安となります。なので、二十四節気を基準としておりますので、気学での年末は節分、年始は立春となります。

1月生まれのひとが一般的な干支と異なるのはその為です。急に「うさぎちゃん」になっちゃった辰さんはびっくり仰天ですよね^^

ちなみにうちの妻も1月生まれなので、うさ子でなくトラ子でした。

 

さて、今日から10月。そして、今月は年月同盤ゆえ、今年1年を象徴する月となります。世の中としては今後をうらなう出来事が多く表れますので、それぞれに気になるトピックをチェックなさってください。←「誰か」の意見を鵜呑みにするのでなく「自分」の気になるものをチェックなさってください。

 

各個人においては「自分らしさ」が問われます。私のようにいい人は益々いい人に、ダメな人は益々ダメに、差がくっきり分かれます。いい人は、たとえ運気がどん底でも、そこから何かを見出して糧とします。ダメな人は、たとえ運気が良くても自己を成長させることはできません。皆さんも私にならって益々いい人を目指して下さい。

 

 

それにしても今年は残暑のしっぽが長引いていますね。今朝も、半そでではもう肌寒いなと思っていたら、日なたに出るとまだ日差しに力強さを感じました。

季節の便りでもと思い、金木犀の写真をうpしようとカメラをもって近所をうろうろしましたが、まだ全然、そんな香りどこにもなかったし。あの香り好きなんだけどなあ。今年は嗅げるかなあ。あちこち出かけてるうちに冬になっちゃいそう。