八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

男が「弱くなった」といわれるが

西原理恵子さんの「生きる悪知恵・正しくないけど役に立つ60のヒント」を読みました。 うんうんうん、いちいち納得づくしの1冊です。 副題で「正しくないけど」と牽制球を投げておりますが、どれも正論です。 ただし、「なぜ西原さんはそう答えたのか」を…

とりあえずスタバ(あるいはマック)に入らされてしまう戦略

ここ10年ほど、毎年どこかしら海外に出かけている。 その時にいつも気をつけているのが「その土地らしい場所」に訪れることを心がけてる。 その中で、「飲食」は文化を顕著に反映しているので、なるべく「その土地ならでは」の所に入りたい。そう思って街…

昼間の灯り

朝食をつくっている時、ふと、「昼間は電気を点けなくていいかも」と実感した。 部屋の電気をつけず、小窓からの明かりのみで調理していた。 電気を点けた方が手元が明るくなって調理しやすいのだろうが、なんか点けるのが面倒くさい気分で、そのまま調理し…

苦言を呈する時

仕事上、どうしても「苦言を呈する」ことをせざるを得ないことがある。 これ、ほんと苦手。 よく、今の若い子は打たれ弱いから言いづらいというが、実際のところ年齢は問わない。 むしろ、年上の方ほど、聞き入れるのが難しいのではと思う。 まあ、年下から…

マレーシアのひとこま(OLD TOWN White Coffee)

クアラルンプールのあちらこちらで見かけるこのお店。お気に入りのお店です。 スタバ的な役割と、ファミレス的な役割を兼ね備えており、カフェメニューはもちろん、麺ものやご飯ものまであって、どこのお店も常に賑わっております。 客席は、オープンエアー…

夏の終わり

夏が終わりに近づくと、セミをみかける。 力いっぱいに鳴いてるセミではない。一生を全力でまっとうしたセミたち。 そんなセミたちを、よく頑張ったねとねぎらって、土にかえしてあげることもある。 土のある場所が少なくなったなあと、そのときあらためて実…

乗らない日

ブログを書き始めて、3か月以上が過ぎた。 始める前は、ネタが尽きることを恐れていた。でもそれは杞憂だと分かった。 ネタが尽きることはない。それが人生。生きてればネタは尽きない。 ただし、ネタはあっても、書けない日があるということに気がついた。…

8月最後の日曜日

今日は8月最後の日曜日か。夏ももうすぐおしまいだな。 毎日が日曜日ならと、夏がこのまま終わらなければいいのにと、何度思ったことだろう。 でも、限りがあるから、終わりがあるから、尊いのかな。 でもそうは思っても、夏を追いかけて旅しつづけたい衝動…

釣った魚に餌をあげない男たち

「釣った魚に餌やらず」という言葉、私は好きではない。 いや、言葉がどうこうでなく、そういう行為をする人が苦手です。だから私がこの言葉を使う時には、そうとうに軽蔑の意味を込めて使います。だからこそ、そんな言葉を使いたくないから嫌いなのかもしれ…

「きしょい」といわれても分からない僕ら

ちきりんさんのブログでおもしろいエントリーがあったので、そのことについて少し書きます。 高校を卒業して東京に来て、大学1年の時、重い荷物を運んでたら、大学同級生の男の子に「僕が持ってあげるよ」って言われて、「気色悪っ!」って思ったことは、今…

マレーシアのひとこま(カヤトースト)

「カヤトースト」はシンガポールが発祥みたいですが、マレーシアでもポピュラーです。で、まだ1度も食べたことがなかったので、初実食いたしました。 私の記憶では、カヤトーストは甘いもの系だった気がするんですが、商品の見本(写真)には、ゆでたまごが2…

マレーシアのひとこま(なまこ石鹸)

前回に続き、今回の記事も「セントラルマーケット」内のお店です。 マーケット内は、衣類やら錫製品やら虫の標本やら、たいていのマレーシア産のものはこちらで揃います。なので、マレーシアらしい買い物をしたい方には、ぜひお勧めです。 で、マーケット内…

マレーシアのひとこま(フィッシュスパ)

以前に、こちら「魚に足をくわれるの刑」で写真だけ公開しておりましたが、その時の模様を、もう少し詳しくレポートいたします。 尚、「大群がうわっ!」ってなってる写真が苦手な方は、ご注意ください。 場所は、チャイナタウンがあるPasar Seni駅から徒歩…

心のダムが決壊する前に

今年の夏は、まあまあ調子がいい。「今年の」って言っても、まだ独りで過ごすの2回目だが。逆に、いささか「調子良すぎじゃね?」と、自分自身を疑っていた。 そしたら昨晩、やっぱねってかんじで洪水した。 定期的にダムの水を抜くように、無理やりにでも…

そこに甘いものがあるから

甘いものはとても好きなんだが、そうそう毎日毎日食べてるわけではない。 そして、ファミレスに入った時は、注文しない。どうも、食後にデザートをとるという習慣がないっぽい。別腹機能は作動しない。 で、じゃあいつ甘いもの食べてるかというと、間食の時…

マニュアルな対応どうし

コンビニやスーパーのレジ、あるいはファミレスの注文の時、私は店員さんの「目をみて」やりとりができない。 普段の人との会話では、そんなことはまったくない。普通に相手をみて会話する。本田圭佑ばりのガン見はしないが、いたって普通に会話する。 でも…

週刊マンガの電子書籍化を希望

私は、まだ電子書籍は読んだことがありません。読む端末も持っていません。紙の書籍のほうが好きですし、赤ペンを入れまくるので便利です。でも、海外に行くと、その時だけは電子書籍がすごく欲しくなります。 というのも、海外に行って、その時になんの本が…

マンガも好き

早朝5時のコンビニにて。お盆休みがあったので、2週間ぶりのマンガ発売日。 誰もいないコンビニで、陳列されてるマンガだけをカメラに収めようと出かけたんだが、まさか、こんな早くにお客さんがいるとは、しかも3人も。このあと、また更にお客さん増えた…

甘いものも好き

アンナミラーズにて。ごちそうさまでした♡ 2皿はさすがに無理っす。でも1皿半いただきました。あはは。 そういえば、ひさびさに昼間のお出かけ。よくよく考えると、今年の夏これがお初かも。 ここのところ、昼間は家にこもってたし、出かけても近所のみだ…

揚げた芋が好き

オーストラリアにて。うまうま。 ブリスベンから北へ1時間半ほど上がった町、ユーマンディーのマーケットにて。 訪れたのは今から2年ほど前。新しい屋台みたいで、盛況。 大きなジャガイモ1こ。ドリルとカッターで、くるくるする。 カットしたら、串に刺…

戦争をなくすことはできるのか?

戦争をなくすことはできるのか? 最初に私の結論を述べると、残念ながら「NO」と思う。 なぜなら、それは「男」がいるから。 この世に男がいるかぎり、戦争はなくならないと思う。 そもそも男は、生まれる前から幾億もの中から1番しか生き残れない戦いを…

データを鵜呑みにしない

私は、数字が苦手。ゆえに、データを当てにしていない。もっというと疑ってさえいる。 だから、数字の内容よりも「誰が(どんな人間が)言ったか」により重点を置いている。 つまりは、数字よりも「人(人間性)」をみているということ。 数字をみずに人をみる。…

本を読まないという選択

私は、あまり本を読まないタイプ。だから、夏休みの読書感想文はものすごく苦手だった。まずなにより本を読まねばならなかったから。 大人になってからは、それなりには本を読んでいる。現在の仕事を始めてからは特に読むようになった。そして、年々その量は…

好き勝手なことを言える世の中に

前回の記事で、「集団」から「個人」へというまとめで記事を締めました。 個々が、自分の意見を好きに言える環境、それが可能になったというか、いよいよそこまで日本が成熟したというか、とにかく、みんながみんな同じ方向を向かなくても咎められない時代が…

反日の国とどうつきあうか

タイのスワンナプーム空港にて。空港建設に際して日本への感謝の言葉が書かれている。 タイと日本は、400年もの長きにわたり友好の歴史がある。 昨年の東日本大震災でも、タイから多くの支援をいただいた。 タイの人からすれば、「日本のおかげでタイは経…

可愛げ

ある本を読んで、そして昨晩のキュン死をうけて、「可愛げ」の大切さを実感している。 読んだのは「ニート」の本。 全体的には、ふむふむと読ませてもらった。だけども最初の数ページ目から、どこか「小骨」が刺さったような、なんだかわからない違和感を覚…

ちっこい蝙蝠にキュン死する

夜の10時。コンビニに行こうと、エレベーターへ向かう。ふと、頭上に何やら気配が。 夏の夜に出没するGかと思い、3メートルほど後方ジャンプしそうになるも、直視せずともGとは形態や雰囲気が違うことに気づき、ジャンプを踏みとどまる。 そして、おそ…

「平和」について、ゆるく考える

今日は終戦記念日。だから「平和」について考えたい。 でも、重い記事は書きたくない。だからあえて、 「おっぱい!おっぱい!(AA略)」のノリで、真面目に書きたい。 先日、「新・東京いい店やれる店」という本が発売された。 新と書いてあるからには旧が…

食い物のうらみ

《2chのコピペから》 日本 「すまん。トイレ逝ってくる」米露韓中北「いってらー」中国 「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。 潜水艦で領海に入っても怒らない」韓国 「独島を占拠しても怒らない」ロシア 「北方領土を返さなくても怒ら…

オリンピックと政治

17日間の熱い戦いが終了しました。皆さまお疲れ様でございました。 日本としては、過去最多のメダル獲得数ということで、また「〇〇年ぶり」という言葉が多く聞けて、全体としては良い成果を挙げられた大会だったと思います。 しかし、韓国の例の蛮行によ…