乗らない日
ブログを書き始めて、3か月以上が過ぎた。
始める前は、ネタが尽きることを恐れていた。でもそれは杞憂だと分かった。
ネタが尽きることはない。それが人生。生きてればネタは尽きない。
ただし、ネタはあっても、書けない日があるということに気がついた。
そう、乗らない日。
気分が乗らない日というのが、少なからず訪れることを知った。
この乗らない日を自分なりに掘り下げてみると、「自分自身のことが分からない状況」にあるのではと思う。つまり、いま自分は「喜怒哀楽」のどの状態なのかが分からない、ということ。
記事が書ける時というのは、この喜怒哀楽のエネルギーの中から、何かが突出している時。そういう時には、何の迷いもなく、すらすらと書ける。
でも今日みたいな日は、喜怒哀楽がそれぞれ拮抗している。だから、どのテンションのネタを投入するか、決められない。
自分のテンションの色を知るために、皆さんのブログを拝見する。
今日は、「24時間テレビ」についてのことが琴線に触れた。でも、テレビないから番組を観ていない。ごく一部でも、せめてCMでもいいから観ていれば、テンションが一気にあがって書けるのに。タイトルは「善意の悪」かなんかで。ん、同じタイトルですでに書いてあるな。まあ、タイトルは変えて、内容は同じでも、切り口を変えて。言いたいことはたくさんある。そういえば「ガン保険」のCMも拷問だったなあ。その話はまたそのうちに。
「ホームランの後の打席」も、気分の浮き沈みに関係しているのかな。
明るい記事、しかも、とびっきりのアホな記事を書きたい。でも、アイデアがない。
私が抱えているネタは、笑えない。その笑えないものを笑いに加工するセンスが欲しい。もしくは身体を張ってネタを集めるバイタリティーが欲しい。
ペアだった時には、ボケとツッコミがあってバラエティーに富んでいたのにな。
まだピンに慣れていないから面白くできないのか、それとも何もかも面白くないのか。
書いてて気づいたが、どうも今日のテンションは「哀」のようだな。でも、それに抗って「楽」を求めているっぽい。
ああ、ロングバーでシンガポールスリング飲みたい。