伊勢のひとこま(赤福ぜんざい)
前日の夕方に伊勢に到着。内宮周辺のおはらい町は店じまいが早いので翌日にトライ。
参拝前に赤福食べてまったりするのは気がひけたので、赤福本店を素通りして歩き進めるが、内宮の正門手前で足が止まる。気がつくと財布をとりだし、ぜんざい注文していた。
がしかし、ぜんざいの売り場はここではなかった。ちゃんと「食券売り場20メートル先」と書いてあるのに。頭ん中ぜんざいでいっぱいだった。あはは。
20メートル先がこちら↓ ここで注文します。
お餅が焼けるまで5分ほど待つ。伊勢はどこも居心地が良いので待つのも苦にならない。
さて来ました。写真を撮って、さっそく一口すする。
「!!!」
あ、あ、甘ーーーーい!!! すんごく甘い!
直球的な甘さというか、アメリカンな甘さというか、Swiss Missのホットチョコレートを飲んだ時みたいな、どストレートな甘さ!
そういえば、以前も同じような感想だったのを思い出した。伊勢には毎年来ているが、このぜんざいが売ってる期間は秋冬だけなので、食べたのは数年ぶり。
付け合わせの塩昆布と梅干。あと2つは欲しいかも。
そうとうに疲れている時ならば、この甘さも受け入れられるのだろう。もしくはポテチ等と一緒にならば。
こういうド甘いものは、あまり得意ではない。だから私はスイーツ男子ではないのかも。でもポテチとコラボしてたらいける。って、それじゃあたんなるデブ男子だよ…
この季節の伊勢でこの「赤福ぜんざい」の看板を観ても、気軽に入ってはいけません。
ド甘いことを覚悟の上で、もしくはポケットにポテチ(または塩昆布)を忍ばせてから、トライなさってください。
知らずに食べると脳細胞が叩き起こされます。