八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

お肉

人生を無駄にするための10の方法/Chikirinの日記

死にたいというよりは生きる意味がない/はてな匿名ダイアリー

 

私個人の意見としては、人生に「無駄」なんてものは無いと思っております。

が、自分自身が「無駄」と思ってしまえば、他人がどう言おうが無駄となっちゃいます。

 

また、自分が有意義だと思っていることを無駄だと断言されたら、辛いですね。

面と向かっては断言されなくても、スルーされただけでも、センシティブな人は否定されたと思ってしまうでしょう。誰しも「認められたい」という気持ちを強く持っています。

そういう気持ちが全く無いという人は、すでに承認欲求が満たされているのでしょう。

 

上記のリンク先(はてな匿名ダイアリー)に寄せられた意見をみて、あらためて生き甲斐を無くしてしまった人、あるいは元々見出せない人がかなり多いことが分かります。年間3万人も自殺者がいる国ですもん、そりゃそうですよね。

そういう人が、巷にある超リア充が書いた本を読んで自分自身を鼓舞させようとしても、なかなかうまくいきません。ハードルが高すぎます。質素な食事していた人が急に贅沢なもん食ってお腹を壊すのと一緒です。

なので、先ずは超リア充達が「無駄」だと切り捨てたものから始めてみると、丁度良いかと思います。例えば、ちきりんさんが無駄だというものの中からピックアップすると、

1.やればできるとわかっていることばかりする
2.会えばどんな話になるか、(会う前から)わかっているような人ばかりと会う
3.楽しいとも思えないことをお金や義務感や惰性のために続ける
5.いかに昔がよかったか、みんなで語り合う
8.「スゴイですね!」「さすがですね!」と言ってくれる人ばかりの環境で長く働く

3は、餓死しないために必要。1、2、5、8は、承認欲求を多少は満たしてくれます。生き甲斐を見失って自分の人生自体が「無駄」だと思っている人にとっては、これらはいいリハビリになるでしょう。そして、これらが「つまらない」「くだらない」と感じたならば、その先をみてみたいという欲が出てきたならば、積極的に人生の意味を探しに冒険してみましょう。

 

生きる意味を見失ってる方へ、私からのアドバイスとしては、

とりあえず、肉を食え。肉。

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ついでにビタミンも。