ありのままで
ブログにネガティブなことを書くって、かなり勇気がいる。
まして普段は元気はつらつなことを書いてる人にとっては、なるべくなら書きたくないのではと思う。でも、何か書かないと心配されてしまうので、少しでも元気が回復したら「実は〇〇だったんですけど、もう大丈夫です (^^)v 」と伝える。大丈夫じゃなくても、大丈夫だと伝える。それを見て、外野は安堵する。
「心配させたくない」という気持ちはよく分かります。大事に至らなくて「よかった」と言われちゃったら余計にそう思ってしまうでしょう。でも本来は、もっとも苦しい時にこそ「助けて」と言いたいです。でも言えない。そういう空気感がこの国にはあります。
『へたに心配したり、動揺したりなんてしないから、苦しい時には苦しいと、辛い時には辛いと、言っていいんだよ。』
私はそう伝えたい。
実際に何かしてあげられるわけでも、気の利いたコメントができるわけでもないけれど、その吐き出したい想いを拒絶せずに受け止めることはできるから。寄り添えることはできるから。
そう想いながら、そっとはてなスターをつけています。
交流がない場合などあえてスターをつけないこともありますが、想いは同じです。
人生、晴れてる時ばかりじゃないさ。
どうぞ無理なさらず、ありのままで。