八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

初めてのルームサービス(セントレジス・アブダビ)

英語が絶望的な私は、これまで海外でルームサービスを頼めなかった。

直接に顔をあわせてならば身振り手振り等々を駆使してどうにか注文できるが、ルームサービスは「電話」なので無理だった。

が、今回はバトラーさんが来た時に頼めばいいということに気づき、実行してみた。

先ず、バトラーさんを呼ぶために電話せねばだが、「コーヒー プリーズ」くらいは言えるし、訊かれるのも「ミルク居るか?」くらいなので、第一関門クリア。

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コーヒーをセッティングしてくれたところで「ルームサービス プリーズ」と切りだす。あとはメニューを見せっこしながらオーダー。どうにか伝え終わる。

さて、ジュースと温かい飲みものは注文したが、卵の調理法やパンの種類など訊かれなかったなあと、一抹の不安。で、案の定、電話が鳴った。

 

電話はバトラーさんからではなく厨房から?で、ネイティブな英語じゃないのがかえって聴き取りやすく、質問の仕方も平易だったので、無事オーダー完了。ふう。

で、これが念願の朝食。じゃじゃーん。

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卵の焼き方とソーセージの種類(ビーフ or チキン)を訊かれ、これはもとから答えられる自信があった。問題は、パン。パンのチョイス方法がメニューをみてもさっぱり分からず、つまりメニューには数種類のパンがあるが、いったいどれだけ注文していいのかが分からなかった。だから電話でなく直接にメニューを見せっこしながら頼みたかった。で、結局、訊かれたのはトーストの種類と、その他のは「バスケット?」の一言を訊かれ、イエスと答えて完了。たしかにメニューには「Assorted Bakery Basket」という項目があった。いろいろ杞憂したが、これでもう朝食はこわくない。ふふふ。

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ルームサービスを注文する動機のもう1つが、こちらのダイニングルーム。

今回のお部屋は、おスイートでございますので、こちらで少なくとも1度はお食事をしたかったのでございますの。おほほほほ。

さてと、お腹も満たされましたことですし、おプールに行って日光浴しましょうかね♪