私は甘い派、彼女は甘くない派

やっぱ時差ボケなのか、気がつくと日付が変わって「いい夫婦の日」が終わっていた。

でも、おかげで夢をみた。あんなにはっきり妻が出てくる夢も珍しい。あ、いい夫婦の日だったからなのかな。

半分寝ぼけながら、皆さんのブログを拝見。玉子焼きか…。

妻は甘くない派、私は甘い派。玉子焼きに関しては相容れなかったな。

いま私が玉子焼きを作る時は、砂糖を１杯入れてつくる。へへへっと悪戯っぽく笑いながら、「甘いのきらいだったよね～」と言いながら。

妻は、食事の中に甘い物があるのが許せないらしい。たしかに、私も桜でんぶは超苦手。彼女の主張はごもっともだ。じゃあ、なんで男は甘い玉子焼きが好きなんだろう？「おふくろの味だから」だけではない、何かがある気がする。なぜそう思うかの詳細は伏せておく。※

目玉焼きも、妻は一家言もっていた。妻は「ターンオーバーのハード」じゃないとだめだった。黄身トロ～が許せないらしい。私はそれまで黄身が固い目玉焼きを知らなかった。誰の映画だったかな、目玉焼きの黄身トロ～に直接口をつけてチュウチュウ吸うシーン。「家族ゲーム」だったっけ？さすがにああいう食べ方はしないが、目玉焼きの黄身はレアが当たり前で育った。でも妻と出会って私も黄身がハードのものを好むようになった。

それと関連するのか、昨今の「とろけるスイーツ」系がすごく苦手だ。これは妻と知り合ったからだろう。昔はレアチーズケーキの方が好みだった気がするし。

そんなこんな思いだしたら涙が……出ないで腹減った。いま通販サイトをみたらヤバイ。とりあえずコンビニに行った後で「パパジョンズ」のサイトをみるとしよう。

※(追記)

砂糖って防腐の為でもあるから、しかも男の子って女の子に比べて身体が弱いんでしょ？だから甘い舌なのかな？でも甘い物は女子のイメージか。でもでもスイーツ男子がいるし…。食の好みは大人になって変わるからなあ。私もだいぶ変わったし。でも、玉子焼きはいまだ甘い方が好きだな。ためしに今度甘くないのも作ってみるか。