八雲の国から末広がり

旧八祐会ブログ

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

時間の無駄?

ビジネス書の多くが「効率化」を促す内容です。 いかに無駄に気づき、それを排除するかを延々と説いています。 まあ、著者の言わんとすることは理解できる。その本のタイトルや著者のようになるには、多少の犠牲はやむを得ないのだろう。「痛みなくして改革…

善意の悪

「善行」って、なかなかむずかしい。 良かれと思ってした行いで、相手を傷つけてしまうことはよくある。 「正しい行い」が、つねに正しいわけではない。 タイミングや濃度を間違うと、とたんに正しくなくなる。 昨年の震災以来、なにが「正しい」のか、様々…

期待をしない(ストレス回避の方法として)

以前に、セレブの心情として「期待しない」ことを記したが、それを少し実践してみた。 やはり「期待しない」を実行すると、イラつくことが少なくなった。 ちょっとしたことなんだけど、イラっとくる時って、必ず自分が期待をしているせい。 たとえば、お店の…

暁天の月を愛でる

今日も調子にのって朝のおさんぽ。 ふと空を見上げると、夜明けの空に輝くきれいなお月さま。しばし足を止めて見惚れる。 すると白く輝く一筋の光。どうやら流れ星みたいだ。深い青空には月以外の星は見えないのに、流れ星のあの一瞬の力強い輝きは、はっき…

騒音とドーナツとノマド

今日はやけにエネルギッシュなので、家の中でじっとしていられずに外へ出る。 ランチタイムなので、ドーナツ屋へ。※ さっそく買った本を取り出して、ドーナツをつまみながら読みすすめる。 読んだ本は「ノマドワーカーという生き方」立花岳志 ふむふむと赤ペ…

2つのあさひ

今日はひさびさに寝起きでのあさひを拝めた。ここのところずっと寝る前のあさひだったから、同じあさひでもまったく異なるものなんだな。 今日は、なんだか清々しい気持ちでいっぱい。調子にのって散歩とかもしちゃったし。 いつもは、まぶたも身体も重々し…

1周年、かな。

今日、6月6日は、「ほぼ日」の14周年記念日とのこと。誠におめでとうございます。 私にとっても、今日は記念日、のような気がする。 昨年の今日、本格的に業務を再開し、教室や鑑定を妻から引き継いだ。 うちの仕事は、妻が自宅でお客様をむかえ、私は外…

「心配してます」と相手に伝えるのはやめておいた方がよい

「心配」という気配り。多くの日本人は、これを美徳や善行と考えていると思います。 でも、それをそのまま言葉で「心配してます」と相手に伝えるのは、マイナスの作用が大きいということを知ってもらいたい。 多くの方は「はあ?」と思うでしょう。心配のな…

気が気を呼ぶ

《2006年の記事を少し編集して再掲載》 車を運転していると、前に路駐の車、反対車線には対向車。なぜかすれ違いたくない狭い所ですれ違ってしまう。スポーツクラブのロッカールーム。部屋はガラガラなのに、なぜか自分の周りだけ混み合っている。学校の…

オヒアレフア しあわせな愛の花

前回の記事ではたくさんの星を頂戴いたしまして誠にありがとうございます! お礼にかえて、私の大好きな花を紹介します。 『オヒアレフア』 ハワイのお花です。海辺の街ではみられず、山のほうで咲いています。 「悲しい恋の花」なんて紹介もされていますが…

泣く子はつよい

フラッシュバックに襲われる。 「あの時もっとこうしてあげれたら」 「こういうこともしてあげたかった」 などなどなど。 もっと「妻孝行」がしたかった。 早すぎるよ。 何かのきっかけで突然に「後悔」という発作に苦しめられる。 「明らめた」つもりだった…

今の時代は「悔しさをバネに」しないほうがよい

日本は、「悔しさをバネにして頑張る」ことが好きです。 でも、もうそのメンタルでは「勝てない」時代です。 悔しさは「忘れてしまう」ほうが勝利により近づくでしょう。 「勝ち続ける人」は、敗北に固執していません。ただ分析しているだけです。 「悔しさ…

治安(2006年4月30日の記事)

〈2006年4月30日の記事。HPより転載〉 いくら祐気旅行でも、やはり海外に行きますと、現地の治安の良し悪しは気になります。そして、改めて日本の治安の良さを思います。 日本の車は運転席の鍵を開けますと、大抵は全部のドアの鍵が開きます。しか…

2年前のあさひ

2年前の今日は南の浜辺からあさひを眺めていたのか。 いまも変わらず同じ場所からあさひが昇っているんだろうな。 あの日に帰りたいが、進まねばならぬ。がんばろ。